2020.09.04
日頃よりCELFをご愛用いただき誠にありがとうございます。
下記時間帯でクラウド版CELFのシステムメンテナンスを予定しております。
メンテナンス中はサービスをご利用いただけません。
■メンテナンス日時
2020年9月18日(金)23:00 ~ 翌 5:00
■アップデート情報
本メンテナンスでは以下のアップデートを予定しております。
追加される機能
- 条件分岐アクションで複数の分岐が行えるようになります。
- 値で分岐するアクションが追加されます。
- アクションセットの順次実行をキーボード操作で行えるようになります。
- フォント書式を含めてセルのテキストの一致を判定するためのEQUALWITHSTYLE関数が追加されます。
変更・改善される仕様
- 大きなシートを保存する場合のメモリ使用量、および、パフォーマンスが改善します。
- 公開アプリでセルの右クリックメニュー(「切り取り」「コピー」「貼り付け」「数式と値のクリア」「セルの書式設定」)を表示するようになります。表示されるメニューは入力を許可するセル、書式設定を許可するセルの設定によって変わります。
- 入力禁止に設定された公開シートで、編集可能なセルを切り取り、貼り付けした場合、切り取り元セルの書式をクリアしないようにします。
- セル編集時に、シートの表示倍率やフォントによらずテキストが同じ大きさで表示されるよう調整されます。
- チェックボタンのON/OFFをスペースキーで切り替えられるようになります。(セルが入力禁止の場合)
- 定義された名前を削除する際、確認ダイアログを表示するようになります。
- 名前編集ダイアログから名前の参照先をシートから選択して設定できるようになります。
- 数式バーの編集時に表示される入力フィールドの位置を調整します。
- セルへの値出力を伴うアクションのパフォーマンスが改善します。
修正される不具合
- 改ページを指定し1ページ分を非表示にした場合、空白ページが印刷される。
- モーダルで開いたシートにおいて2回目のフィルタが行われない。
- 枠固定するとスクロール位置がずれる場合がある。
- 表示されていないシートのアクションからポップアップを表示するとメッセージダイアログがデスクトップの最前面に表示される。
- 複数の列にフィルタを設定した場合に日付のフィルタが適用されない。
- 印刷範囲外に改ページがあると空白ページが印刷される。
- シート名を変更すると枠固定が解除される場合がある。
- 登録済みの外部データベースがデータ操作アクションの「接続先データベース」に表示されない場合がある。
- LIST関数の引数にシート名を付けて名前や範囲を参照している場合、シートを開いた際にリストが表示されない。
- 名前を定義する際、参照範囲に外部シートのセルや範囲を指定しても絶対アドレスに変換されない。
- グラフ設定ダイアログで名前を指定するとエラーになる。
- アクションセット編集中にテスト実行するとエラーが発生する。
- セル編集時にテキストが通常より小さい幅で折り返して表示される場合がある。
- OOXML(書式付きテキストの内部XML表現)が数式バーの編集フィールドに表示される場合がある。
- 数式バーの編集フィールドが正しく描画されない場合がある。
- Excelファイルからアプリ作成機能で入力規則にブランクがあるシートを読み込むとエラーが発生する。
- 起動バージョンを設定している場合、アプリリンクからアプリを起動すると2回実行される。
- 出力したExcelファイルの「コンテンツの作成日時」および「前回保存日時」が実際に出力した日時と異なる。
- IMAGE関数で拡張子が大文字である画像ファイルを表示できない。
- 数式バーで数式を編集中にセルの表示が「0」になる場合がある。
- 公開アプリで編集可能なセルを切り取り、貼り付けした場合に切り取り元セルの書式がクリアされる。
※アップデート内容は変更になる可能性があります。確定したアップデート情報のリストは、上記メンテナンス後、ログイン画面の「CELFについて」よりご確認ください。
※過去バージョンをご利用中のお客様
今回のアップデートによりCELFはバージョン3.1.0となります。
これに伴い、3.0.1より古いバージョンは利用不可となります。
該当するバージョンをご利用中のお客様は、本メンテナンス後より最新バージョンのCELFが起動します。
過去バージョンのご利用について詳しくは以下のページを参照してください。
CELF を過去バージョンで起動する
本件に関するお問い合わせはCELFサポートまでお問い合わせください。
ご利用中のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。