2019.09.27
日頃よりCELFをご愛用いただき誠にありがとうございます。
下記時間帯でクラウド版CELFのシステムメンテナンスを予定しております。
メンテナンス中はサービスをご利用いただけません。
■メンテナンス日時
2019年10月11日（金）21：00 ～ 翌 3：00
■アップデート情報
本メンテナンスでは以下のアップデートを予定しております。
追加される機能
- セルや数式に名前が定義できるようになります。
- 指定したURLまたはファイルを開くアクションが追加されます。
- Excelファイルにデータをセットするアクションが追加されます。
- グループ情報、ユーザーのグループ所属情報がインポートできるようになります。
- ユーザー情報、グループ情報、ユーザーのグループ所属情報がエクスポートできるようになります。
- RPAライセンスの管理機能が追加されます。ライセンスの使用状況を表示し、指定した端末からライセンスを解放することができます。
- アプリの利用者にフォントの書式設定を許可できるようになります。
- アクションセット設定画面にステップ番号を表示できるようになります。
変更・改善される仕様
- アクションセット設定画面を開いたままシートの操作や編集を行えるようになります。
- アクションの操作対象となるセルやセル範囲の設定に誤りがあった場合、実行時にエラーメッセージが表示されるようになります。
- アクションでエラーが発生した場合のエラーメッセージに、エラーの発生箇所が表示されるようになります。
- セルの表示形式を文字列にすることで、セルの値を自動変換なしで参照できるようになります。例えばセルに「1/2」と入力されていた場合、以前は「2019-01-02」という形式に変換されましたが、表示形式が文字列の場合は「1/2」のまま参照でき、変換なしでデータベースへの登録や検索などを行うことができます。
- 時間の計算結果で24:00以上の値を表示できるようになります。24:00以上の値を表示する場合は、式が入力されたセルの表示形式で「標準」を選択してください。
- セルの表示形式が文字列である場合は全角の数字を半角に変換しないようになります。
- 時間から数値を引く減算に対応します。
修正される不具合
2019年10月8日更新
- シートをExcelエクスポートすると、KeyNotFoundExceptionというエラ－が表示される場合がある。
- 同じシートでシート切替アクションを繰り返し実行するとエラーになる。
- 書式設定アクションでデフォルトと同一の書式が設定できない。
- Excelからコピーした値を結合セルに貼り付けると結合が解除される。
- 書式を文字列に変更すると数式の結果が表示されなくなる場合がある。
- 3000年以降の日付を入力した場合に日付書式と判断されない。
- 大文字小文字が異なる企業IDが指定されたアプリリンクURLを開くとエラーになる。
- クロス集計アクションで、合計行の値が正しくない場合がある。
- フィルタで絞り込みをしている状態でフィルタをキャンセルした場合、セルへの貼り付けが行われなくなる場合がある。
- 数値を文字列連結すると指数表記になる場合がある。
- セルの書式を設定するアクションの書式ダイアログで、設定されているフォントサイズと異なるフォントサイズが選択される場合がある。
- ASC関数で全角カタカナが半角カタカナに変換されない。
- FIND関数で数値を検索した場合に結果が正しくない場合がある。
- LENB関数の引数に数値を指定すると常に4が返される。
- 結合範囲の左上セル以外にLIST関数を設定するとエラーが発生する。
- ユーザーを削除しても、そのユーザのグループ所属情報が削除されない。
- グループを削除しても、そのグループに設定されたアプリ権限情報、アプリ公開グループ情報が削除されない。
※アップデート内容は変更になる可能性があります。確定したアップデート情報のリストは、上記メンテナンス後、ログイン画面の「CELFについて」よりご確認ください。
本件に関するお問い合わせはCELFサポートまでお問い合わせください。
ご利用中のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
