2019.07.03
日頃よりCELFをご愛用いただき誠にありがとうございます。
下記時間帯でクラウド版CELFのシステムメンテナンスを予定しております。
メンテナンス中はサービスをご利用いただけません。
■メンテナンス日時
2019年7月12日(金)21:00 ~ 翌 3:00
■アップデート情報
本メンテナンスでは以下のアップデートを予定しております。
追加される機能
- 実行するCELFのバージョンを設定できるようになります。
これにより万一CELFのバージョンアップで問題が発生した場合に、以前のバージョンでCELFの利用を継続することができます。 - 上付き文字、下付き文字の書式を設定できるようになります。
- セル内の部分文字列に対して書式が設定できるようになります。
- 印刷の余白設定に「余白なし」が追加されます。
- FORMULATEXT関数、ISFORMULA関数が追加されます。
- 指定したフォルダの有無を返すDIRECTORY.EXISTS関数が追加されます。
変更・改善される仕様
- 行の表示・非表示を切替えるアクション、および列の表示・非表示を切替えるアクションのパフォーマンスが改善します。
- シートの行選択および列選択時にスクロール位置が先頭に移動しないようになります。
- テーブル管理画面のテーブルデータインポート機能に、ID, LAST_UPDATER, LAST_MODIFIEDをCSVの値で登録するオプション、および既存のデータをCSVのデータで置き換えるオプションが追加されます。
修正される不具合
- アクションの実行中に「Error: Could not find leaf for entry to delete」というエラーが表示される場合がある。
- 書式ダイアログからフォントの色選択ダイアログを開くと、現在選択している文字のカラーコードが正しく表示されない。
- 枠固定したシートの行または列を削除するとエラーが発生する場合がある。
- モーダルで開かれたシートから他のシートに切替えてTabキーでフォーカス遷移するとエラーが発生する。
- 「00:00」の値を含むシートをエクスポートした Excel ファイルを開くと、内容を回復するかどうかを尋ねるメッセージが表示される。
- パーセンテージのセルに全角数字を入力し、変換確定前にフォーカスアウトすると値が100倍になる。
- 「シートを以下にExcelファイルとして保存する」アクションでエラー発生時に、「エラー情報を出力する」アクションによるエラーハンドリングができない。
- ROUNDUP関数、TRUNC関数の結果が正しくない場合がある。
- シート表示アクションで表示したシートの「セル変更時にアクションセットを実行する」が動作しない場合がある。
- HYPERLINK関数でリンク先などの引数にセル参照を使用している場合、参照先のセルの値が変わってもハイパーリンクに反映しない場合がある。
- 書式が両端ぞろえや均等割り付けのセルにBUTTONやHYPERLINKを配置するとエラーになる。
- アクションセットを跨ってアクションをコピー&ペーストすると、TransformationExceptionというエラーが表示される場合がある。
- ROW関数、COLUMN関数の引数にINDIRECT関数を使用できない。
- セルの書式設定で「折り返して全体を表示する」にチェックした場合、英単語の途中で折り返される。
※アップデート内容は変更になる可能性があります。確定したアップデート情報のリストは、上記メンテナンス後、ログイン画面の「CELFについて」よりご確認ください。
本件に関するお問い合わせはCELFサポートまでお問い合わせください。
ご利用中のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。