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【動画配信中】「DXレポート2」を読み解く!
~“コロナ禍を契機にDXを進めていない企業が直ちに取り組むべき1歩目のアクション”とは?~
●DXについて企業がとるべきアクションを示した「DXレポート2」
経済産業省は、2018年に「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」を公開し、以降、「DX推進ガイドライン」や「DX推進指標」を策定してきました。その続編とも言える「DXレポート2(中間取りまとめ)」が2020年12月28日に公表されました。ここでは、企業においてDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいない現状、コロナ禍を踏まえて浮き彫りになったDXの本質、さらには企業が取るべきアクションについて言及されています。セミナーでは、DXレポート2 の概要 や他の調査結果も交えながら、DXの現状や、DXを進める上での障壁、DXが目指すべきゴールなどについて解説します。
●推進組織をつくってもなかなか進まない。では、どうすればよいのか?
DXレポート2では、DXを推進するステップを「直ちに取り組む(超短期的)アクション」「短期的対応」「中長期的対応」の3つに分けて紹介しています。セミナーでは、この中から特に「直ちに取り組む(超短期的)アクション」を取り上げ、DXを進める際にどんな考えのもとで、どんなことからから始めればよいのかを紹介します。「全社的なDX推進組織をつくったが、なかなか進まない」「業務の現場の協力が得られない」といった場合には、各現場が効果を実感できる超短期的アクションから始め、成功体験を積み重ねていってはいかがでしょうか。
●DXを現場主導でスモールスタートさせるには?
調査によると、DXの推進を阻む最大の原因は「人材の確保」で、「予算の確保」がこれに続きます。人材に関しては、従来の運用業務に圧迫されIT人材が慢性的に不足していることなどが背景にあるでしょう。また、予算の面では、DX進捗を行うための新しいハードウェアへの投資、パートナー企業への費用を懸念しているのでしょう。しかし、DXに着手していない企業が、現場主導で「デジタルに強い人材を育てながら、低予算でスモールスタート」する方法もあります。セミナーではDXの最初の一歩を踏み出すための具体的な解決策を紹介します。
開催概要
2021年5月20日(水)に実施したオンラインセミナーの内容を動画配信いたします
・視聴料:無料
・視聴方法:お申込み頂いた方へ動画URLを送付します
SCSK株式会社
CELFセミナー担当
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