毎月の収支や売上、人件費などの集計はExcel で行っていたが、毎月作成するファイルが分かれてしまうため、データの推移や比較に手間がかかっていました。
そこで、グループ会社のIT 化を目的に新設されたIT システム部で、CELF を使った内製開発に挑戦することにしました。

同社のIT システム部は、メンバー全員がIT 部門出身ではなく、業務の合間に勉強しながらシステム開発に取り組まれていましたので、プロジェクト中には様々な課題に直面しましたが、このCELF DX 講座を通じてアプリを完成させることができました。また、この経験を通じてアプリ開発の要点がつかめるようになったことで、利用する立場はどんなことに困っているのか、それを解決するためにはどんな機能を提案すべきかといった一歩進んだ発想力を持つことができ、今後他のグループ会社向けにも広げていく計画です。