RPA 拡張オプション Ver.1.6.0 リリースのお知らせ

RPA 拡張オプション Ver.1.6.0 が公開されました。
以下の改善及び不具合修正が実施されています。

追加・改善された機能:
・CELF 3.3.0 においてリリースされた「アクションセットの内容をテキスト出力する機能」に対応しました。
この機能の詳細については、こちらの「◆ シート設定情報、アクションセット設定情報のテキスト出力」をご参照ください。
・各種 UI の調整を行いました。

修正された不具合:
・「画面項目から値を取得する」「画面項目を入力・操作する」アクションでMicrosoft Edge(バージョン97以上)のiframe内のテキストボックス等からの値取得・操作に失敗する場合がある。
・「画面項目から値を取得する」アクションでMicrosoft Edge(バージョン101以上)を操作時に、テーブルレイアウト内の値取得に失敗する場合がある。
・「画面項目を入力・操作する」アクションでMicrosoft Edgeの一部要素を操作時に、値の設定に失敗する場合がある。
・「画面項目から値を取得する」アクションでMicrosoft Edgeを操作時に、データ項目内の値取得ができない場合がある。

詳細及びCELFへの登録方法につきましては、拡張オプションに同梱のリリース ノートをご参照ください。

Internet Explorer 11 について
Internet Explorer 11 (以下、IE11)は、2022年6月16日(日本時間)をもって、Microsoft 社のサポートが終了します。
サポート終了後の Microsoft 社が定める時点より、IE11 を起動しようとすると Microsoft Edge (以下、Edge)が起動するよう変更されます。
構造解析機能をご利用の際は、Edge でのアクション設定をお願いいたします。
また、引き続き IE11 での表示が必要なページは、Edge の Internet Explorer モード(IE モード)で表示できます。(詳細は公式サイトをご参照ください。)
IE モードで開いたページについても、通常のページ同様に構造解析機能のアクション設定が可能です。