2019.07.13

◆ CELFバージョン切り替え機能を追加

CELFを過去バージョンに切り替えて使用できるようになりました。万一、CELFのバージョンアップでご利用中のアプリに問題が発生してしまった場合であっても、以前のバージョンに戻してアプリを利用することができます。

詳しくはCELFヘルプドキュメントの以下のページをご覧ください。
各種登録・設定・参照 » CELF を過去バージョンで起動する

◆ 文字単位のテキスト書式の設定

同じセル内に複数のテキスト書式を設定できるようになりました。例えば、一部の文字を太字にしたり、文字毎にフォントの色を変えることなどが可能です。

次回のアップデートで、アプリの利用者がテキスト書式を設定してデータベースに保存するためのサポートを追加予定です

◆ 余白なし印刷に対応

印刷余白の設定に「余白なし」を追加しました。これまでよりも余白の小さい帳票をCELFで印刷可能になります。


※印刷用紙へ実際に印刷できる領域の大きさはお使いのプリンタによって異なります。

◆ ISFORMULA関数、FORMULATEXT関数を追加

指定したセルに数式が入力されているかどうかを判定するISFORMULA関数、入力されている数式をテキストとして返すFORMULATEXT関数を追加しました。これらの関数を使って、アプリの利用者が入力した数式を数式のままデータベースに保存することができるようになります。
詳しくはCELFヘルプドキュメントの以下のページをご覧ください。
小技/逆引き ≫ ユーザーが入力した数式をデータベースに保存する

◆ DIRECTORY.EXISTS関数を追加

指定したファイルが存在するかどうか判定するFILE.EXISTS関数に加えて、フォルダが存在するかどうか判定するDIRECTORY.EXISTS関数が使用可能になりました。ファイルを保存する前に、保存先のフォルダが存在するかどうかを調べるといったことができるようになります。

◆ テーブルデータのインポート機能拡張

テーブル管理画面から行うテーブルデータのインポート機能で、データの洗い替えに便利なオプションが追加されました。インポート時に既存のデータを空にしたり、指定したIDでデータを登録することなどができるようになります。

詳しくはCELFヘルプドキュメントの以下のページをご覧ください。
テーブル管理 ≫ テーブルデータ(CSV)をインポートする

※すべてのアップデート情報は、CELFログイン画面の「CELFについて」をご覧ください。