RPA 拡張オプション Ver1.3.0 リリースのお知らせ
RPA 拡張オプション Ver.1.3.0 が公開されました。
追加/改善内容は以下の通りです。
◆ RPA実行環境の自動インストール/アップデート機能を追加
これまで手動で行っていたRPA実行環境のインストールを CELF から自動で行えるようになりました。
必要な環境が見つからなかった際に表示されるダイアログから、直接RPA実行環境のインストールを実行できます。
◆ 「ショートカットキー操作を行う」アクションを追加
Excel と Outlook で使えるショートカットキーを簡単に利用することができます。
実行したいショートカットキーはダイアログから選択することができるため、あらかじめ知っている必要はありません。
◆ 「ファイルまたはフォルダー存在チェック」アクションを追加
指定したファイルやフォルダーが存在するかどうかを確認することができます。
「もし~ならば」アクションと組み合わせることで、有無に応じたアクションを実行することも可能です。
◆ 「ファイルまたはフォルダーを コピー/移動/名前変更 する」アクションを追加
指定したファイルやフォルダーに対して、コピー、移動、または名前の変更を行うことができます。
コピーや移動と同時に、名前の変更を行うこともできます。
◆ 「フォルダー内の[]を検索する」アクションの機能拡張
ファイル名で検索を行う機能に、新たな検索条件を追加しました。
「~で始まる」(前方一致)、「~で終わる」(後方一致) が選択できるようになりました。
例えば、指定した拡張子のファイルのみを出力できます。
◆ 「構造解析」アクションの機能拡張
「構造解析」アクションの操作対象が、保存時とウィンドウタイトルが変わっていても操作できるように改善しました。
操作対象に指定しているファイルの名前が変更された場合でも、構造解析によるアクションを実行することができます。
※ウィンドウタイトルだけでなく内部構造が変わっているものなどには対応できない場合があります。
◆ 各種不具合の修正
詳細詳細及びCELFへの登録方法につきましては、
拡張オプションに同梱のリリース ノートをご参照ください。